世界の緑化

2016年9月16日カンボジア、プノンペン−アジア開発銀行の財政支援を受けて国連ハビタット、フォーラムシド、セーブ・ジ・アースカンボジアが、カンボジア環境省と共同で開発計画に気候レジリエンスを主眼にしたプロジェクトを発足させました。



このプロジェクトは、次のことに焦点をあてています。それは、一地方の開発計画において主流となっている気候に関する懸念です。ジェンダーに対する考慮を気候変動適応に統合し、一地方レベルでのモニタリング、報告、査定システムに対する投資の適用を構築することです。開発能力、トレーニング、より気付くようにすることは、このプロジェクトで重要となる活動であり、この先3年(2016年8月~2019年8月)に施行されるべきパイロットプロジェクトです。

カンボジアのソック・ヴァンナ担当ハビタットプログラムマネージャーであり、プロジェクト主席のアクテルズマン・サノとその他専門家たち、セイ・サマル大臣とプノンペン環境省シニアオフィサーは会って話し合い、プロジェクトコーディネーションや実施についてのアドバイスを求めました。

このプロジェクトは、環境省、計画省、女性省、民主的地方開発委員会の共同で実施されます。

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2016年9月1日タムキー市 ベトナム都市フォーラムと共催の国連ハビタット、建設大臣、クアンナム省は、8月23日と24日、都市計画、緑化委推進へ向けた開発、気候変動レジリエンスに関するベトナムフォーラムを開催しました。このミーティングは、200以上の地域や政府機関、町、団体、国内外の専門家、ベトナム開発パートナー、クアンナム省、その他ステイクホルダーが参加し、持続可能な都市計画の推進や緑化へ向けての開発、気候変動について議論しました。

グローバリゼーション、経済競争の増加、それとともに気候変動の問題というコンテクストで行われ、持続可能な都市開発ポリシーの開発が国家的事項になっています。中央機関や現地当局の計画履行や緑化推進への開発をサポートするために、フォーラムはハビタットⅢに先駆けて開かれましたが、それが重要な意味を持っています。

ハビタットⅢに対するベトナム側のレポートがフォーラムで紹介されました。このレポートは20年間で達成されたことをレビューし、問題や、持続可能な都市開発へ向けて強化すべき政策を特定しています。このイベントで参加者は都市計画の効果やマネジメント、関連する法ネットワーク、ハウジング、インフラ設備、財源などの都市サービスへのよりよいアクセスの拡大を模索しました。貧困の減少、環境保護、気候変動適応も討議されました。

ベトナムの都市システムは良い方向で達成され、過去20年以上、経済開発に重要な役割を果たしています。急速な都市化は不十分な土地利用やインフラの不接続、都市の競争力の低さを招き、概して人々が生活する条件や町や国の経済成長に悪影響を与えます。ベトナムは世界で最も気候変動の影響を受けており、国の都市化に至る過程で新しい問題をもたらしています。緑化推進、気候変動への適応へ向けた持続可能な都市開発ポリシーを通して、都市システムの役割を十分に果たす必要があると専門家は言っています。



グエン・クアン国連ハビタットベトナムの局長は、国が都市建設や計画の開発においてコミュニティ全体が参加するように促すべきだと話しています。このフォーラムで、国際的な専門家たちが緑化推進、気候変動、大韓民国でのスマートシティ開発といった革新的なものへの資金提供といった経験を共有しました。

フォーラムには、2016年計画・都市開発イニシアチブ(タムキーイニシアチブとしても知られている)について都市計画およびマネジメント効果の改善、都市開発の法的なフレームワークのガバナンスとその効果の向上、都市サービス、貧困低下、ハウジングへのアクセスの拡張の改善といった効果を向上させることを含んでいます。ティ・ミー・リン建設副大臣は経済や環境のゴールを認識するなかで都市エリアの役割を強調し、経済成長への刺激となる都市化を提供すると話しています。

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全て一つに

次に挙げる19のレジリエンス戦略は、統合的なデザイン、デザインの過程で行うと良い順序、この作業で担当すべき人、規則やコンプライアンスといった難しい問題について役に立つ情報が掲載されているセクションとなっています。

驚くべきことではないのですが、「複数世帯住居レジリエンスのための戦略」には、いくつかの大きなハードルが概説されています。それは戦略を実施するにあたって直面するものです。このなかには、官僚的形式主義や時々矛盾する規則が含まれます。例えば、地下にたまった水を汲み上げるのに排水ポンプを設置するのは重要な戦略ですが、雨水の排水が溢れて浸水しているときに地下から汲み出された水をどこに流すかということがはっきりとはされていません。規則は歩道に水を流すことを禁じていることが多いのです。

そのほかには、基準洪水位より高いところに居住スペースを上げ、1階が洪水によって被害を受けてもそれが重大なものにならないように他の用途のためのスペースにすることがあります。しかしニューヨーク市では、建物の中の手頃な居住区を取り去ることを建物の所有者に禁じています。もし、一階部分が洪水の可能性があるからと取り去るようなことがあったら、所有者は板挟みになるのです。なくなったアパートの代わりを埋めるために、もう一階作ることが実用的(金銭的に可能)なことはほとんどありません。

コミュニティのつながりをつくる

建物とインフラに関するストラテジーがほとんどですが、19のうち4つはコミュニティについて述べています。複数世帯住居でコミュニティという強い感覚をつくり、居住者とさらに大きなコミュニティの間でその強いつながりを維持することは、レジリエンスを高めるためには重要です。

このマニュアルは少なくとも、これらの困難に触れています。

複数世帯住居プロジェクトでレジリエンスの改善のために資金を調達する方法について、役に立つ情報も掲載されています。

このマニュアルは、エンタープライズ・グリーン・コミュニティーズについてのアペンディックスと、評価システムにおける基準、マニュアルにある戦略、そして最後に、様々なレジリエンス資料、特に連邦標準測定で終わっています。

最後に
「複数世帯住居レジリエンスのための戦略」は、詳しさ、技術的な情報、読みやすさといったマニュアルには普通ない絶妙なバランスをもっています。とても詳しく書かれていますが、座って比較的カンタンにマニュアルを読み通すことができます。

このページのエンターブライズウェブサイトから無料でダウンロードすることができます。その際にはアカウントを作るかログインをするかしてください。

もしあなたが複数世帯住居に関わっている仕事をしているのであれば、これはとても大事な資料となります。ぜひ見て、もし何かフィードバックがあったらお知らせください。フェイスブックにコメントとしてポストするか、私宛に直接メールを送ってください。

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複数世帯住居でレジリエンスの達成支援を助ける新しいマニュアル

複数世帯住居建物レジリエンスのための戦略は明瞭、簡潔、そして実用的な情報が満載されており、複数世帯住居の所有者や管理者がすぐに利用できるようになっています。

マニュアルは、まず手ごろな住居になぜそれほどレジリエンスが重要なのかを明らかにし、また地球温暖化と海面上昇がより重要になっていることを述べています。この説明書には、マニュアルの基礎を提供する6つの指針が示されており、a)どれほど危険な状態にあるのかの認定、b)リスクの査定、c)レジリエンス戦略の決定に関する明確な情報があります。

マニュアルにある危険度は特にニューヨーク市に関することに焦点をあてていますが、その他の地域でも適用することができます。例えば、洪水、異常気象、冬の嵐、強風、火事、爆発などです。


複数世帯住居で居住スペースを上にあげることは、このマニュアルにあるレジリエンス戦略の一つです。


マニュアルのかなりの部分を占めているのは19のレジリエンス戦略です。それぞれの一つ一つの戦略と一緒に、何がカバーされているのか分からない読者を分かりやすくする絵があります。内容は、戦略について述べ、どのように役に立つかを説明する説明と機能セクション、どの戦略をどのように実施するかをカバーした戦略をアクションへと言われるセクション、オペレーションとメンテナンスの実施、いくらかかかるかという関連情報、同時に考慮すべきことでマニュアルのほかの部分を参照するようにする支援戦略、参考文献、詳細な現実世界でのケーススタディです。

戦略のためにケーススタディを見つけるのは大変なことでした。測定項目の多くがとても新しいため、実施した例がまだそれほどなかったのです。ほとんどが手ごろな住居プロジェクトではなく、例えば、飲用水へのアクセス、建物内の過熱状態を軽減する外部シェードを付けるなどです。

5年後、もしこのマニュアルが改訂されるなら、状況はずっと変わることでしょう。

このマニュアルは説明図が加えられており、エンタープライズ・グリーンコミュニティーランク付けシステムの特定の基準を相互参照しています。


それぞれの戦略のために、どのようにその戦略が実施されたかを表すケーススタディがついています。通常、複数世帯住居プロジェクトのものとなっています。

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translated by Yoko Fujimoto

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