世界の緑化

森林や耕作地は現在EUの4分の3以上の面積を占めており、自然に温室効果ガスを大量に貯蔵し、大気へ逃げないようにしています。泥炭地から徐々にガスが排出されたり、森林を伐木したり、草原を鋤で耕したりすることがガス排出を促進する一方で、植林や耕作に適した土地を草原に変えるような活動が、ガス貯蔵地を守ったり、ガスを隔離することになったりします。EUの森林は、例えば、毎年EUの温室効果ガス総排出量の10%近くに相当する量を吸収しています。土地の利用や森林管理、それは私達が使用する土壌、木、草、バイオマス、材木といったものですが、このように健全な気候政策に貢献し得るのです。



除去、排出、そして貯蔵

気候変動に関して、森林管理や農業は、除去であり排出であり貯蔵です。光合成の過程を通じて大気から温室効果ガスを吸収し蓄える植物と土壌の許容量に起因します。除去は、木々が成長したりオーガニック物質が土中で蓄積したりするときに起こります。排出は例えば、植物が枯れたり腐ったり、あるいは土壌が侵害されたりすることで起こりますが、それはそれらの許容量が減るからです。これは木や穀物を収穫するときや、もし湿地を干拓したり、草原を耕したりすれば起こります。

二酸化炭素は他の主な温室効果ガスとは異なっています。それは、炭素が植物、土壌、生きている有機体といった様々な炭素プールに非常に多くの量が貯蔵されるからです。実例にあるように、ヨーロッパの土壌で現在貯蔵されているたった0.1%の炭素の放出量が、10億台の自動車から年間排出される炭素と同等であると推定されています。

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translated by Yoko Fujimoto


| 世界の緑化情報::気候変動・レジリエンス | 12:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

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