世界の緑化

今が菜園に植物を植えるのが最適な時期

カサリン・マーティンコ
2020年4月3日


Public Domain Pixabay

屋外で時間を過ごし、食料補給をし、子供に植物のライフサイクルについて教えるのに役に立ちます。

どこにも行くとろがなく家に篭り、食料供給保障の心配が増えていくのを感じているときほど、裏庭の菜園を始めるのに最適な時はありません。これは「パニックになって買い物をする」よりリスクの低い努力で、これからの何ヶ月も新鮮な野菜と屋外での楽しい趣味の時間が手に入れられるからです。

ハフィントンポストが、種と苗の売上が急騰しているとレポートしました。ノースカロライナのあるホームセンターのオーナーは、「人々は植物や種を(いつもの時期より)一ヶ月早く買っています。温室栽培農家と種苗卸業者は猛烈に働き出しています。」と言います。いくつかのオンラインのエアルーム種の会社は、すでにできた種を詰めるのにとても忙しく、オーダーを一時ストップしています。カリフォルニアにあるRenee’s Garden Seedsのリニー・シェファードはポストに「私達は前もって予測した需要を基本に種を詰めていますが、誰もこの状況を予測することはしませんでした。多くの種苗企業が袋不足になっています。」

危機的な時に自分自身の食料を育てることは普通にはありません。これは第二次世界大戦のときに起こりました。アメリカの人々は政府に「ヴィクトリーガーデンズ」に植えるように促されたときです。1944年までに、2000万世帯が庭に植物を植え、国の生産量の40%を栽培しました。(古い米国議会図書館のそのヴィクトリーガーデンの素晴らしい写真のコレクションをここで見ることができます。)ガーデニングに同じような波が押し寄せたのは、2008年と2009年のrリセッションの間で、多くの家庭が自分の食料を11%まで育て、そのほとんどの人はそれが初めてでした。


© Library of Congress

コロナウィルスの危機はそれとは違う状況ですが、空になった店の棚や食料規制、複雑な買い物の手配、減給(無給)は言うに及ばず、このようなことに突然人々が遭遇するのは似ています。彼らは、裏庭のようなものが特に最初の1年目は自分たちに十分な量の食料にはならないことを認識していますが、食物を外界にわずかながら依存しない生活になり、それが気持ちのうえで非常に満足を得られています。

心理的な面では非常によいことです。町のなかでの人の移動が限られているので、裏庭に出ることは新鮮な空気と日光のある外に出る目的と理由になります。エイドリアン・ヒギンズはワシントン・ポストに次のように書いています。

「実用的な面で春のガーデニングをすることとは別に、精神衛生も耕しているのです。草むしりには禅と同じものがあり、心を空にして土をきれいにしながら何かをするのです。」



srl – Raised vegetable garden beds/CC BY-SA 3.0

多くの人がジムやチームスポーツができないとき、ガーデニングは驚くほど効果的にエクササイズができます。1時間植えたり、草むしりをしたり、落ち葉をかき集めたりすることで200から400カロリーを消費します。(インフォグラフィックはこちら

裏庭菜園は、家に閉じ込められた子供たちには素晴らしい気晴らしになり、また科学の勉強にもなります。このチャンスを生かして子どもたちに種の芽生え、日々の水やりや草むしりの大事さ、自分で育てた野菜を食べることがどんなに心踊ることかを教えましょう。好き嫌いと戦うのにもとても良い方法です。かつては種だったことを知っているラディッシュや玉ねぎを試食することを嫌がれる子供がいるでしょうか。

さて、どこから始めたらいいかを知って、もしあなたがあまり経験がないのなら小さいところから始めてましょう。野菜は一日6〜8時間の日照が必要です。ですから南面暴露でできるだけ日陰のないところが良いです。あなたが住んでいる地方の生育を促す気候を調べ、どの穀物がもう地面に植えられているか、卵のケースやそのほかの屋内の小さな容器に種を蒔きはじめる必要があるのかを知りましょう。あなたが育てられる最も実用的な植物20のリストを見て下さい。

マイケル・ポランからの言葉を引用しましょう。彼は「The Omnivore’s Dilemma」の著者です。「庭が教える素晴らしいレッスンは、私達とこの星の関係はゼロサムを必要としていないことです。それは太陽が照り、人々が計画し植物を植え、考えて行うかぎり、もし私達が世界を減らすことなく私達に供給する方法を見つけようとするなら、私達はできます。」あなたの最高の能力をもって庭に行きましょう。そうすれば多分この嵐を乗り切るのに役立つものを見つけるでしょう。

ソースはこちら

translated by Yoko Fujimoto

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