世界の緑化
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メリッサ・ブレヤー
2018年1月29日


© Tompkins Conservation/YouTube

熱帯雨林、草原その他自然の地形が、新しく創設された5つの公園のおかげで今や安全になりました。

もし宝くじが当たったら、害から守り続けられる森林を買えるだけ買いたいと私はいつも思っていました。結局のところ、クリスティン・トンプキンズと彼女の今の夫であるダグに先を越されました。アメリカの慈善家であり、衣類企業パタゴニアのCEOであり、ノースフェースとエスプリ衣料会社の創設者が、1000万エーカー以上の土地を政府に手渡したとき、世界で最大の個人所有の土地の寄付が行われました。チリ政府はそれに独自の9000万エーカーの土地を加え、5つの新しい国立公園と、拡大した3つの公園をつくりました。合計で、新しい公園の土地はヨセミテとイエローストーンを合わせたサイズの3倍以上になります。

「この美しい土地、森林、そして豊かなエコシステムを備え、私たちは…公園のネットワークを1000万エーカー以上拡大します。」とチリの大統領であるミシェル・バチェレは法令に署名したことを知らせる声明のなかで述べました。「このことで、チリの国立公園はチリ国内の保護地域の38.5%から81.1%に増えるでしょう。」

「二十数年働き続け、この日を迎えることができました。まるで雛が巣立つのを見守っているかのようです。」とトンプキンズは言います。

アウトドア好きのトンプキンズ夫妻は、この土地の南部を20年以上取得し続け、野生にうまく戻してきました。困難な仕事であることもしばしばありました。ナショナル・ジオグラフィックのマイケル・グレシュコは次のように書いています。

はじめは、地元住民は海外の土地収奪と考えられ、夫妻が巨大な水力発電計画に大反対していると気色ばみました。材木の切り出し、羊や牛の牧畜を行っている土地のような生産性のない土地を取り上げ、トンプキンズが草原や森林を退化させると考える産業を排除すると酷評した人もいました。この地域のプーマの数が少しずつ増えるにつれ、羊を失った牧場主からの文句も増えました。


しかし、トンプキンズ財団が仕事をより多く作るために計画し働くときに、コミュニティーと一緒に働くことを学ぶにつれ、この問題は解消していきました。グレシュコは、公園が雇用と現金を地元コミュニティーにもたらし、長期的な生物多様性の保護を確実にし、「絶滅危惧の南アンデス鹿、ダーウィンレア、プーマのような南アメリカの象徴的な種を含むトンプキンズコンサベーションの全てが、再建のために動いています。」と話します。

最後に、拡大した公園システムは、一年に2億7,000万ドルの収入と43,000人の雇用という見込みがあると、トンプキンズコンサベーションに委託された調査は述べています。

この大望のある統合的な動きとアメリカ国内で起こっていることを対比させることができます。アメリカでは、行政が逆の動きをしています。公園を縮小し、エネルギー探索のために原生自然を切り開いています。「現在、アメリカ合衆国のリーダーシップは、国の「自然」と文化的な傑作に背を向けています。」とトンプキンズは言います。「すべての自然が人間に開かれ、利用されるべきものであるわけではないのです。これは数学的な事実であり、エコロジカルな事実であり、社会的な事実なのです。」

そしてチリには、今現実的な事実があります。それは原生自然の価値を理解する見識ある政府のおかげなのです。

詳しくは、ビデオをご覧ください。

ソースはこちら

translated by Yoko Fujimoto

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