世界の緑化
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メリッサ・ブレヤー
2018年4月17日


© Arifin Sandhi

水生コケは、1時間以内に水に含まれるヒ素の80%をきれいにします。

人類が地球から作ったと思われる汚れをきれいにするのが草の役割ではありませんが、そのように思われることが確かにあります。植物が環境浄化を支援しているように見える最近のものとして、Warnstofia fluitansがあります。これはフローティングフックモスとして知られるものです。

このコケに汚染された自らヒ素を取り除く能力があることが、ストックホルム大学の研究者によって見つかりました。たった1時間の浄水で、ヒ素のレベルが飲み水レベルに下げられると結論づけました。

「私たちの実験によって、コケはヒ素を取り除く能力がとても高いことが明らかいになっています。水に含まれる80パーセントのヒ素が取り除かれるのに1時間かかりません。それまでに、ヒ素のレベルは人に無害レベルになるのです。」と研究アシスタントのアリフィン・サンディは話します。

コケは急速に吸水し、自らヒ素を吸収(基本的に表面に付着する)することで浄水します。この発見は浄水のエコフレンドリーな方法として容易な方法になるでしょう。考えらえるものとして、ヒ素のレベルの高い川や水路でコケを育てることだと研究者たちは記しています。


HermannSchachner/CC BY 2.0

「私たちは、私たちが開発している植物基本の湿地システムが、スウェーデンの北部の鉱山地域にあるヒ素の問題を解決すると期待しています。」とストックホルム大学生態学、環境植物科学部の准教授であり、この研究グループのリーダーであるマリア・グレガーは話します。

ヒ素は、普通に地中や給水経路の中にありますが、産業を通じて、現在はその多くは採鉱によります。ヒ素に汚染された水が穀物の潅水に使われると、ヒ素は植物に吸収され、食物連鎖に入り込みます。スウェーデンでは、小麦、根菜、葉物野菜、その他多くの穀物がこの問題を抱えています。多くの場所で、コメのヒ素含有テストを規定通りに行っています。ヒ素毒は、いくつかの国では広まっています。例えば、推定で5700万人がベンガル盆地の飲料地下水はWHOの基準より高いヒ素を含んだ水でヒ素毒になっています。アメリカでは、ヒ素は南西部、ニューイングランドの一部、ミシガン、ウィスコンシン、ミネソタ、ダコタ、その他で地下水にヒ素の濃度が非常に高いことが分かっています。

(より詳しくは、ヒ素を取り除いてご飯を炊く方法を見てください)

「どれほど私たちがヒ素を摂取するかは、私たちがこのような食べ物をどれだけ食べ、どのように、どこで育ったかにかかっています。私たちの目的は、私たちが開発している植物基本の湿地システムが、飲料水や潅水になる前にヒ素を浄化することにあります。この方法で、ヒ素は私たちの食べ物の中に入ってこなくなるでしょう。」とマリア・グレガーは言います。

この研究はEnvironmental Pollution誌に掲載されました。

ソースはこちら

translated by Yoko Fujimoto


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