世界の緑化
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ロイド・アルター
リビング/健康
2017年10月4日


CC BY 2.0 Lloyd Alter/ Philishave building and orange sky

PM2.5は、2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質のことです。とても小さいので、灰の奥深くに入り込み、そこから出てきません。WHOによれば、「喘息の悪化、呼吸器症状、入院の増加のような呼吸や心血管疾患罹患率、心血管疾患や呼吸器系の病気、肺がんによる死亡」の原因として今や認識されています。

大ロンドン庁の新しいデータでは、大ロンドンじゅうの誰もがWHOが推奨する1平方メートルあたり10マイクログラムまで、より多くののPM2.5を吸っていることが明らかになっています。但し、その推奨値についてWHOは安全な基準という証拠はどこにもないと言っています。


Greater London Council/Public Domain

ロンドン市長のサディク・カーンはガーディアン紙に次のように述べています。
ロンドンのどのエリアもWHOの基準を超えているということが分かったのは非常に嫌なことですが、それよりもっと悪いのは、首都のおよそ95パーセントが、このガイドラインを少なくとも50%超えているということです…私たちは、私たち若者―次世代のロンドン人―が毒性の塵という微粒子に曝されていること、それが彼らの肺をひどく痛めつけ、彼らの寿命を短くしていることについて恥を知るべきでしょう。


ロンドンのPM2.5の最大の排出源は交通ですが、驚くべきことにそれはディーゼルの排出からではありません。レポートによれば、タイヤとブレーキウェアからなのです。ということから、電気自動車が私たちを救うと考えている人は、考えなおしてください。

排気ガス0自動車の数が増えれば排出量が減り、道路、タイヤ、ブレーキウェアから排出される部分は増えています。2030年までに、路上交通からのPM排出量の90パーセントがタイヤとブレーキウェアからになると推測されています。…タイヤやブレーキからの排出を減らす最も効果的な方法は、自動車のキロメーター走量を減らすことです。これは、市長の健康的な道アプローチとウォーキング、サイクリング、公共交通への大きな投資に共通する多くの利益の一つとなるでしょう。



Lloyd Alter/ morning in Tienanmen Square/CC BY 2.0

ロンドンの空気は悪いのですが、多くの街がPM2.5のレベルで安全ではありません。例えばニューヨークは最近60を記録し、トロントのダウンタウンは63、北京は132以上ですから、ロンドンは比較的ましです。世界の遠景の平均は22です。(あなたの街についてここで調べてみましょう)。

WHOはかつてPM2.5は呼吸器系疾患として考えていましたが、現在はさらに増えに増え、心血管疾患という幅広い原因として、また主な死因として認識されています。

しかしPM2.5の主な排出元は、石炭と自動車で、どこかに行ったりしないのです。

原文はこちら

translated by Yoko Fujimoto


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