![]() 第3回国際緑の屋根大会議 2013年5月13日〜15日 ハンブルグ エンパイアリバーサイドホテル 大会議です。予定に入れておいてください。 申し込みはこちら translated by Yoko Fujimoto 第3回国際緑の屋根大会議がやってきます!ドイツはハンブルグのエンパイアリバーサイドホテルで2013年5月13日から15日に国際緑の屋根協会(IGRA)によって行われるこのエキサイティングな大会議のために予定をあけておいてください。この会議はドイツ連邦運輸建設、都市開発省が後援しています。 緑の屋根に関わる持続可能な都市開発プロジェクトに焦点を当て、垂直の緑についてアップデートし、インターアクティブなワークショップとこの分野における国際的なリーダーたちとの価値あるネットワークが作れるトップレベルのプログラムに参加しましょう。ハンブルグで同時期に行われるグリーンルーフ設計の並外れた見本、インターナショナルガーデンショー(IGS)、そしてインターナショナルビルディング展−街を新しく(IBA)への遠足もあります。 ハンブルグの水辺ハーフェンシティ、ヨーロッパで最大の都市開発プロジェクトの中心地で行われる第3回国際緑の屋根大会議で皆さんにお会いするのを楽しみにしています。 この大会議への申し込みは2012年9月からこのサイトで受け付けています。 ターゲットとなる参加者 この大会議は緑の屋根に関わりもつ専門家、そしてこの分野に関する最新の技術について学びたいという人皆さんのためのものです。設計、造園家、プランナー、地方自治体、環境庁、投資家、製造業、設置者を含みます。この大会議は、知り合いになり、新しい市場開発の大きな機会をもたらします。 原文はこちら
| 世界の緑化情報::おしらせ | 09:03 PM | comments (x) | trackback (x) |
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緑の屋根と壁に熱意のある方々へ
2010年最後のGRP試験が12月1日、バンクーバーのCities Aliveで行われます。試験を受けるための登録は11月16日(火)までです。 試験料:495USドル 会場: パンパシフィック バンクーバーホテル Pan Pacific Vancourver Hotel Oceanview Suite 2 Suite 300-999 Canada Place Vancouver, BC V6C3B5 午後4時から6時 資格を得た緑の屋根のプロフェッショナルは、緑の屋根のプロジェクトにおいての専門家としての理想的な地位を得られることになります。その役割は次のようになります: *チームにいる全ての人々を認め、チームを引っ張ったり *プロジェクトの緑の屋根の部分としてのチームリーダーとしての役割 *緑の屋根のデザインと実装についてのさまざまなオプションを理解したり、 *デザインの段階での緑の屋根の利益を最大限にしたり(例えば、複数のデザインと実装の機会を確認することによって) *緑の屋根を実装する時に起こる大きな困難と、デザイン、マネジメント、導入とメンテナンスに関する最善の事業の対象を理解したりする。 資格は個人が、緑の屋根のデザイン、プロジェクトマネジメント、導入及びメンテナンスに関するある特定の知識のレベルに到達していることの指標となります。この新しい専門的な立場は: *市場において、専門家たち自身に違いが出てくるようになる *産業の中で高いレベルの専門性を構築する *緑の屋根の技術における顧客の自信を高める *公共の健康、安全、福祉を守る助けとなる。 *最善の事業対象に焦点をあてることで、よりよい緑の屋根のデザインと、導入という結果になる 受験者への重要なお知らせ: 1.GRP試験ガイドブック(pdf)はここから手に入れられます。 2.書くためにHBの鉛筆を持ってきてください。 3.試験に身分証明となる写真を持参し、登録時に登録したときのあなたの身分証明に完全に合致するように名前を書いてください。 4.あなたの確認番号を試験に持ってきてください。 原文はこちら translated by Yoko Fujimoto
| 世界の緑化情報::おしらせ | 01:16 AM | comments (x) | trackback (x) |
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10月20から23にまでアデレード動物園で開かれる2010年グリーンルーフ会議まで、あと2か月もありません。
2010年会議は以下には挙げるものもあり、通常のイベントよりずっと大きなものになります: ・オーストラリアと国際的なスピーカー両方からの専門的な論文2日分 ・まる1日のワークショップ-グリーンルーフ101ワークショップ ・2つの半日ワークショップ-政策についてのワークショップと具体的なオーストラリアのグリーンルーフワークショップ ・グリーンルーフとグリーンの壁ツアー-残り9席のみ ・取引ショー ・ウェルカムレセプション-The Capital City委員会が自信をもって提供します ・会議ディナー-Junglefyが自信をもって提供します ・タイガース(オーストラリアのプロバスケットボールチーム)と一緒に朝食-The Hills Bark Blowersが自信をもって提供します ・会議後のディナーと飲み物 完全な会議のプログラムは、会議のウェブサイトでご覧になれます。 www.greenroofsconference.com.au この熱望されてきたイベントはすぐに定数が埋まってしまいますので、会議ウェブサイトから今すぐ登録を! ![]() 原文はこちら translated by Yoko Fujimoto
| 世界の緑化情報::おしらせ | 02:37 AM | comments (x) | trackback (x) |
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今回は、少し古い記事となってしまいましたが、今年3月に発表されたヨーロッパで緑豊かな街についてのものです。
![]() スカンジナビア半島の街が、ヨーロッパの環境指標でトップスリーを占めました。コペンハーゲンは全体的に指標をリードし、僅差でストックホルムを制し、その一方で3位となったオスロがスカンジナビアの街のトリオを締めくくっています。北欧の首都仲間ヘルシンキは7位となりました。ウィーン、アムステルダム、チューリッヒがそれぞれ4位、5位、6位となっています。 シーメンスとエコノミストインテリジェンスユニットによってつくられたグリーンシティ指標のゴールは、街の管理者、政策立案者、インフラ供給者、環境NGO、都市資源利用の専門家と市民という鍵となる利害関係グループに、他の街と彼ら自身の街の性能をそれぞれのカテゴリーで比較すること可能にすることです。またこの指標は、ひとまとまりとなった街、地理的な地域、または所得グループのような特定の基準を比較することを可能にします。つまり、このツールは、ヨーロッパの街を、気候変動とその他の環境問題に対する大きな解決へと進める助けとなるでしょう。 ヨーロッパ30大緑豊かな街 1.コペンハーゲン2.ストックホルム3.オスロ4.ウィーン5.アムステルダム6.チューリッヒ7.ヘルシンキ8.ベルリン9.ブラッセル10.パリ11.ロンドン12.マドリッド13.ヴィリニュス14.ローマ15.リガ16.ワルシャワ17.ブダペスト18.リスボン19.リュブリャナ20.ブラチスラヴァ21.ダブリン22.アテネ23.タリン24.プラハ25.イスタンブール26.ザグレブ27.ベオグラード28.ブカレスト29.ソフィア30.キエフ 指標上、豊かさと概して高いランキングが強く関連しています。順位のトップ10のうち9つが、一人当たりのGDP(購買力と等価PPPで計測)が31,000ユーロ以上です。色々な意味で、これは驚くことではありません。つまり、より豊かな街が、例えばよりエネルギー効果の高いインフラに投資をし、環境関係の専門家を雇うことができるからです。とは言っても、豊かさがすべてではありません。個々の街がそれぞれのサブカテゴリーの中で街の順位を上げてもいます。その中で例えばヴィリニュスという低所得の街では、大気の質においてのカテゴリーでレベルが高いのです。またベルリンは一人当たりのGDPが低いのですが、建物というカテゴリーではトップで、総合的に8位にランクインしているのです。 東ヨーロッパ諸街の中で(これらは指標上で一人当たりのGDPが21,000ユーロ未満である低所得の街の代表でもありますが)、ヴィリニュスが一番で13位にランクインしています。この街を僅差で15位のリガが追従しています。そのほかの東ヨーロッパの街は、順位では下位になっています。豊かさを別にして、これらの街は社会主義時代に環境を何十年にも亘って無視してきたことに取り組むという、歴史的な遺産とも直面しています。広く使われている断熱性に乏しいコンクリートの厚板でできた集合住宅や、汚染の激しい重工業の遺物に、最もよく見られることです。リュブリャナでの「くじ」がリサイクルのためのゴミの分類の向上のように、多くの街が特定の環境的なイニシアチブについて革新的なアイディアを持っているにも関わらず、失業と経済成長率から不法移民問題までのその他の取り組まねばならない問題とのバランスを取らなければいけません。 この指標は、街の大きさとその性能の相関性が小さいことを表しています。しかし、東西どちらの街においても上位となる街は、人口が100万人以下といった小さいものが多いです。あるレベルにおいて、これは納得のいくものです。実質的に小さな街では、例えば人々が自転車や歩いて仕事に行くことが簡単にできます。しかし、豊かさと、もっと大事なことに経験が、地域的なヒーティングや広範囲に発達した公共交通機関のような環境的経済的に大きいことで利用できる政策のサイズという困難さを克服することができます。 それに応じて、300万人以上もの住人がいる指標の大きな街は、実行力が概して良く、一般的に順位のトップの半分を占めています。ベルリンは概してどれもよく(8位)、パリ(10位)、ロンドン(11位)、マドリッド(12位)が僅差で追従しています。普遍的ではないにしても、アテネ(22位)、イスタンブール(25位)はどちらもそれぞれよく機能はしていません。 この指標はまた、32の街による現在の環境的な機能の度合いを提供しようという試みがあります。30の尺度があり、そのうち16が量的なもの、14が質的なもの、そしてそれらが8のカテゴリーに分類されています。 それぞれのポイントの結果を計算し、全体的な機能とそれぞれのカテゴリーにおける結果が発表されます。8のカテゴリーとは、炭素の放出、エネルギー、建物、交通、水、ゴミそして土地利用、空気の質、環境管理です。オスロ、ストックホルムとチューリッヒの数字はCO2カテゴリーでは最高で、一方ストックホルム、アムステルダム、コペンハーゲンはヨーロッパで緑豊かな交通インフラがあると判断されました。 原文はこちら Translated by Yoko Fujimoto
| 世界の緑化情報::おしらせ | 06:13 PM | comments (x) | trackback (x) |
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健康な街の緑の屋根(Green Roofs for Healthy Cities略してGRHC)のメンバーになると、卓越した教育、唱道、専門性、そして賞賛を通じて、経済的、社会的、そして緑の屋根、緑の壁、そしてそのほかの生きている建築という環境的な利益についての知識を増やすために同じ考えを持った個人と組織が協力するコミュニティに参加することになります。GRHCのメンバーは、次のようなことができます。
・最先端の調査、最新の産業の最善の実践、標準、開発に常についていくことによって生きている建築について学びます。 ・GRHC委員に参加することにより、産業の将来を形成します。 ・あなたの製品とサービスを売り込む-市場開発のシンポジウム、雑誌Living Architecture Monitor、月40,000人が訪れるウェブサイトというオンラインとオフラインのチャンネルを通じて。 ・緑を守る計算機、緑の屋根の木の知識とその他のオンラインリソースという道具を使って、よりスマートに仕事をしましょう。 ・数多くの年間のネットワークのチャンス、イベント、メンバーの交流を通して、生きている建築産業とつながっていましょう。 GRHCは緑の屋根と壁(生きている建築)産業における専門的なメンバーのタイプを提供します。 法人メンバー 売り込むために知名度を上げたい、産業において将来的な開発により活動的に参加したいという意思のある企業や組織。 法人メンバー料金は、年間$500から$4800です。 個人メンバー 生きている建築の芸術を練習している個人;もっと産業に携わりたいという人たち;緑の屋根や壁についてもっと学びたいと思う人たち メンバー料金は年間$149です。 注意:GRHC法人メンバーに雇用されている方は、ここをクリックして個人会員メンバー(年間$100)になることができます。 サポーターメンバー 生きている建築に興味があり、雑誌Living Architecture Monitorを購読することで、産業の開発についていきたいと個人的に思う方、またはプロフェッショナルの方。 メンバー料金は年間$50です。 質問がありますか? さらに詳しい情報が必要な方は、jrichie@greeroofs.orgまたは、+1(国番号)-416-971-4494(内線221)のジョーダン・リーチー(Jordan Richie)まで。 原文はこちら Translated by Yoko Fujimoto
| 世界の緑化情報::おしらせ | 10:41 AM | comments (x) | trackback (x) |
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