世界の緑化



プロジェクト名:Neskuchnyi レストラン−Нескучный сk
完成年:2011年
所有者:Neskuchnyi Sad
所在地:ロシア連邦クバーニ地方ロストフ・ナ・ドヌ
建物のタイプ:商用
タイプ:リビングウォール、テスト/研究調査
システム:単一資源供給
サイズ:258平方フィート
傾斜:100%
立ち入り:立ち入り可能、公開
情報提供者:ReStenia 総支配人 Assia Anistratenko

記録上の設計者/施工会社:
緑の壁の設計、設置、メンテナンス:Rastenia
緑の壁システム:Fytowall
Fytowall提供:RaStenia

  

2011年、ロストフの中心地Neskuchnyiレストランに都会の緑の園が現れました。ここはビジネスミーティングやロマンチックなデート、旧友と会う場所としてどのような場面にも利用できます。好きな食べ物を外の気持ちのよいカウチや椅子に座って楽しむもよし、屋内の折衷的な中央の装飾品でありながらエレガントな装飾としての美しい緑の壁のある静かで軽く、居心地のよい雰囲気で楽しむもよし。レストランの伝統的なもてなしと一方で先進的なメニューは、様々なヨーロッパとアジアの普通では味わえないコンビネーション料理を提供しています。

緑の壁のアイディアはNeskuchnyiレストランの所有者によって提案されました。彼はそのプレミアブランドに合う豪華で独占的なものにしたかったのです。インテリアは完全に新しい緑のデザインと一緒に改装されました。

新しいレストランホールに2011年に設置されたこの青々とした24平方メートルの水栽培は、ロストフ・ナ・ドヌという南ロシアの街で初めての緑のデザインの要素になりました。パトリック・ブランにインスパイアされた緑の壁(客にリクエストされた)の美的影響の必要性に付随して、壁の植物を育てる人たちは、地元の植物を育て、植物の選択に美的影響を反映させ、メンテナンスの技術を獲得しなければなりませんでした。

困難だったのは、水が地域の農業状況のため非常に重い鉱水であることが分かったことです。その他には、所有者が異なったムードにしたり、映像を変えることでイベントをハイライトするために現在うまく利用している、緑の表面に埋め込まれたプラズマスクリーンを設置することでした。契約者(RaStenia)のチームは、現場に2週間滞在し、さらにその後の訪問1回し、植物に問題がないようにするための植物管理者と一緒にまる1年間の電話サポートもしました。

 

2011年11月30日に完成した緑の壁には、4.5メートルの高さで800以上の植物が植えられています。これはRaSteinia技術で行いました。PVCフレームは、パイプ、汚水と水濾過を付加した基板としての毛管のマット材料です。また、それは通電しなくなったり充電されていなかったときに私達に知らせるGSM-アラーム装置につながっています。プロジェクト全体は、構成初期から施工まで2ヶ月を要しました。

2年が経過した2013年12月現在、この大きな植物の展示物はいまだにレストランを訪れる人々全てにとって目の保養になり、カップルやすばらしい家族の祝い事や会社でのイベントのための静かな夕食にぴったりの背景になっています。「印象はすばらしくよく、訪れれば、すぐにラグジュアリー感に圧倒され、またリラクゼーションできます。」と人々は言っています。これが長持ちすることを願っています。

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translated by Yoko Fujimoto

| 世界の緑化情報::緑の壁 | 12:44 PM | comments (x) | trackback (x) |
執筆者:ロイド アルター
デザイン/緑の建築
2014年1月23日


© Hiroyuki Oki via Designboom

TreeHuggerでは、少し前に建築家Vo Trong Nghiaによるホーチミン市にある驚きの家について紹介しましたが、今回は「デザインブーム」が素晴らしい写真家Hiroyuki Oki氏が撮ったその家の見事な写真をもたらしました。彼らは次のように書いています。

建物の正面と裏のファサードは、重ねられたコンクリートのプランターが全体を構成しています。この植物は居住者を直射日光から守り、同様に隣接する道路からの空気汚染からも居住者を守っています。この緑は近所から見ることができる屋上テラスの庭につながっています。環境的観点から、このデザインはベトナムの熱帯の季節に建物の自然なベンチレーションと冷却を可能にしています。


© Hiroyuki Oki via Designboom

これは1400年代に遡る、チューブハウスと呼ばれる伝統的な家の現代版です。

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セクションの図
人々は家中どこからでも、陽光に照らされている緑を感じることができます。

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translated by Yoko Fujimoto

| 世界の緑化情報::緑の壁 | 09:43 PM | comments (x) | trackback (x) |


グランドラピッズ ダウンタウンマーケット リビングウォールズ
プロジェクト名:グランドラピッズ ダウンタウンマーケット リビングウォールズ
完成年:2013年
所有者:ダウンタウンマーケット inc.
所在地:アメリカ合衆国ミシガン州グランドラピッズ
建物のタイプ:商用
タイプ:リビングウォール
システム:単一資源供給
大きさ:832平方フィート
傾斜:100%
立ち入り:立ち入り可能、公開
情報提供者:LiveWall

記録上の設計者/施工会社:
緑の壁システム:LiveWall
設計者:Hugh A. Boyd
リビングウォール植物パレットとレイアウトのデザイン:Progressive AE所属Pete LazdinsoyobiMichelle Hoffner
緑の壁供給:LiveWall, LLC
一括請負者:Pioneer Construction



3,000万ドルの開発となったグランドラピッズ・ダウンタウンマーケットは、生産、配給、マーケティング、地元産についての教育をする複合的に使用される施設です。施設内部は、24の販売店があるマーケットホールを特徴としている一方で、何十もの農家や職人が外部のアウトドアファーマーズマーケットに軒を連ねています。ダウンタウンマーケットの創設者は、地元に対する公約である持続可能な生産品を反映した緑の施設というビジョンを持っていました。アメリカ合衆国にある最初のLEEDが意図された緑のマーケットとして、デザインチームは、緑の建物の基準に合う製品を注意深く選びました。

2013年5月は、LiveWallシステム、総面積832平方フィートを設置しましたが、100パーセント植物が生き延びられる持続性を高めながら、頑丈で永久的な植物を植えたエクステリアブロックの壁を3つのセクションに分けて設置しました。大きなグリーンウォールは西向きに、2つの小さな壁は南向きに、そのうちの一つは入り口へ向かっていく道と入り口付近にあります。外部のリビングウォールは、おそらくミシガン州の中では最大のものでしょう。

グランドラピッズ・ダウンタウンマーケットには現在、リビングウォールを補うものとして緑の屋根があります。LEED認証を維持しながら、ダウンタウンマーケットの生きている屋根チームは、シームレスの植物を備えた屋上を覆う持続可能なエコシステムを設置しました。2013年6月28日に1,200平方フィートのリビング・グリーンルーフの設置が完了しました。マーケットの4.25インチのLiveRoofハイブリッドグリーンルーフシステムは、だれでも立ち入ることができ、訪れる人やスタッフにリラックスするスペースを提供し、黄色、緑とピンク、また赤と紫という3パターンの植物が入り混じっているのが特徴となっています。

通りがかりの人はマーケットプレイスの屋上に緑の屋根があることを知らなくても、リビングウォールを見逃すことはありません。



「魔法にかかったかのように美しく、通りかかった人たちは文字通り足を止めてその印象的に美しいディスプレーに心を打たれます。」とLiveWallとLiveRoofのビジネスデベロップメントディレクターであるAmbor Ponceは話します。このLiveWallとLiveRoof社は緑の屋根とリビングウォールでの市場をリードしているSpring Lakeをベースにした兄弟会社です。「今が一年中で一番の花盛りで見頃ですよ。」

LiveWallのデザインチームは、プロジェクトの設計者たちの考えを器用に確実に実現化するために設計者たちと一緒に作業をしました。緑色の植物の壁のコラージュはダウンタウンマーケットの建物のデザインを補うための設計者Hugh Boydのプランの一部でした。グランドラピッズは、Pete LazdinsとMichelle HoffnerというProgressive AEのデザイナーたちのデザインをベースにし、LiveRoofとLiveWallシステムのセレクションがそれをアシストしました。地元の一括請負者であるPioneer Constructionはマーケットを建設しましたが、リビングルーフ社が設置を監督し、それは基契約者であるModern RoofingのDorrが完成させました。

地元生まれの地元で育てられた植物は、ミシガン産のアルミニウムの柵と型込のプランターと共に、マーケットの所在するところから30マイル圏内で育った壁と屋上の植物のあるマーケットのエトスの要素なっています。全体として、両方のシステムはプロジェクトの200マイル圏内にある資源だけをほぼ使って作られたのです。

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translated by Yoko Fujimoto

| 世界の緑化情報::緑の壁 | 03:13 PM | comments (x) | trackback (x) |


記事投稿者:Bonnie Alter
デザイン/都市デザイン
2013年9月13日

ロンドンにあるパレスホテルのルーベンスが、街で最大の緑の壁として受賞します。350平方フィートで高さ21メートルを覆っています。それは、1912年からの歴史的建物の一面である2つの垂直の部分です。



作成には2ヶ月を要しました。キンポウゲ、クロッカス2種類といちご、春咲きの球根植物と冬ゼラニウムといった、蜂、蝶、鳥が集まる植物を含む10,000種が植えられていると言うことです。四季折々の色を見せ続けることになるはずです。できたばかりなので、現在は紫色の花がわずかに見えます。

16トンもの土を支えるこれをつくった作業員たちの働きが成功していることを願いましょう。



これはこの地域の環境を向上させる市民の努力の成果です。ヴィクトリアは,
一刻一刻とより高層なビルが建つロンドンの下町という非常にせわしなく混雑したところです。

新しい緑のエリアの主な目的は、都市の洪水を回避することです。これは、表面がとても固く雨水が地面に吸収されず洪水になるとき、下水道のバックアップになります。



地表での吸水力がないので、地元Business Improvement agencyは、もっと緑の空間を開発するよう促しています。政府はより多くの緑とより持続可能な環境に加わる壁をデザインするための資金を提供しました。

Green Roof Consultancy社のデザインで、壁として最多10,000リットルまで貯めることができる特別なタンクも含んでいます。その貯水タンクは、壁づたいに植物に肥料をやる水を流します。



1912年からあるこの建物には魅力的な歴史があります。

1912年は、

 タイタニック号が沈み、スコット大佐が南極に到達し(アムンゼンが35日でうちやぶったけれど)た、女性解放運動が新しい窓破りキャンペーンを始め、96人の支援者が庶民院を襲撃したあと92人の支援者が逮捕された年です。このホテルは、社交界に初めて出席する人たちやバッキンガム宮殿での行事に出席する人々の間ですぐに人気になりました。第二次世界大戦中、シコルスキ将軍のフリーステートであるポーランド軍がここを引き取り、本部として利用しました。また戦時中、亡命中の政治家であるチャールズ・ド・ゴール将軍、自由フランス軍のリーダーもここに滞在しました。



けれども最も素晴らしいのは、地下鉄の駅側にあるこれです。2011年に設置され、過去2年花が咲き乱れ、芸術的作品となりました。これは一連の緑の尺度の一つであり、排気ガスからの汚染を減らす為に紹介しています。

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translated by Yoko Fujimoto


| 世界の緑化情報::緑の壁 | 05:20 PM | comments (x) | trackback (x) |


オークランド インターナショナル空港 ノボテルホテルの緑の壁

プロジェクト名:オークランド インターナショナル空港 ノボテルホテルの緑の壁
完成年:2011年
所有者:タイヌイオークランド空港ホテルリミテッド
所在地:ニュージーランド、オークランド
建物のタイプ:商用
タイプ:生きている壁
システム:単一資源供給
大きさ:646平方フィート
傾斜:100%
立ち入り:立ち入り可能、公開
情報提供者:Natural Habitats社Lydia Franken

記録上のデザイナー/施工会社:
緑の屋根設計および監督:Natural Habitats社Graham Cleary
モジュラー緑の壁システム:Natural Habitats
デベロッパー:オークランド空港&アコー協賛タイヌイグループホールディングス
設計:Warren & Mahoney
デザイナー:The Greenwall Company社Mark Paul

  

オークランド空港にある新しいホテルノボテルは、モダンな設計とニュージーランドのユニークな文化的遺産が合わさるようにデザインされました。オークランド空港ノボテルのウェブサイトに、「オークランド空港ノボテルホテルでのスクエアレストラン&バーは、上質の食事、素敵なデザイン、間違いなくニュージーランドのおもてなしの心と一緒に申し分のないサービスを提供します。」とあります。24時間営業のスクエアバーは、「魅力的な『生きている壁』で、友人や同僚と一緒にリラックスするのに完璧な場所です。リラックスさせる雰囲気を満喫しながら、ニュージーランドワインやビール、美しくつくられたカクテルやグルメスナックという幅広いセレクション楽しんでください。」

ホテルのニュージーランドテーマと調和する私たちの緑の壁は、シダや太平洋の蔓植物の多岐を含む、天然のニュージーランドの花を目玉にしています。この壁は、ホテル開発でパートナーだった地元タイヌイの人々にとっても特別に重要なものになっています。この壁に見え隠れするのは、ウィンカカニングハミ(ランの一種)—着生植物であるラン―です。以前はデンドロビウムカニングハムと呼ばれていましたが、マオリの名前であるウィンカと改名されました。

土着のランは、天然のポドカルプス・トタラ木で育っていますが、そのうちのひとつは、タイヌイの人々のものである聖なるワカの外殻(大きな外洋用カヌー)を作る為に使われました。彼らはランの名を取って、そのカヌーを「テ ウィニカ」と名付けました。ノボテルホテルは、伝説的なタイヌイワカという荷揚げ場付近を特色付けているのですが、そこはおよそ800年前ニュージーランドにポリネシアの人々が移住したのでした。

 

2011年5月30日に完成した2階分の高さである緑の壁は、Natural Habitats社がデザインし、作成し、設置しました。この緑の壁は、ホテルの特徴的なニュージーランドテーマを補完し、人気のあるスクエアバーのエリアの中心として機能するように意図され、ハイドロポニックシステムで育てられています。新オークランド国際空港のノボテルホテルは、2011年ベストアワードのスペーシャルデザインカテゴリー部門で最近銀賞を受賞しました。また、「このホテルはアコードニュープラネット21を達成するニュージーランドで初のものとなります。革新的なデザインで知られていますが、ニュージーランドで最大の屋内の生きている緑の壁を組み入れ、認証された持続可能な緑、低エネルギー調度品、防音と断熱を最大限に効率良くするユニークなファサードを材木で建てています。」と2012年のTrends eNewsに書かれています。

床から天井までスクエアバーを覆う緑の巻布は、大気汚染物質を取り除き、湿度を上げることによってバーの室内空気の質を高めます。60平方メートルの垂直の植物が、働いたりリラックスしたりする環境をより快適にしながら視覚的な関心、環境的な利点の双方を提供します。

原文はこちら

translated by Yoko Fujimoto

| 世界の緑化情報::緑の壁 | 02:06 PM | comments (x) | trackback (x) |

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