世界の緑化
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プロジェクト名:ウォルトディズニーワールド内、ダウンタウンディズニーにあるスターバックス緑の屋根
完成年:2014年
所有者:スターバックス
所在地:アメリカ合衆国フロリダ州オーランド
建物のタイプ:商用
タイプ:粗放的
システム:単一資源供給
大きさ:1800平方フィート
傾斜:5%
立ち入り:立ち入り不可、私有地
情報提供者:メトロヴァーデ社 ケヴィン・ソンガー

記録上の設計者/施工会社:
プロジェクトデザイナー:スターバックスシニアデザイナー デイヴィッド・ダニエルズ
ジェネラルコントラクター:エルフリンク建設クリス・エルフリンク
緑の屋根のシステム:メトロヴァーデグリーンルーフ社ケヴィン・ソンガーによるハリケーンデザイン
屋根工事請負及びメトロヴァーデグリーンシステム導入:スターリングルーフィング社ジミー・スターリングおよびタッド・デイヴィス
屋根工事システム:ジョーンズ・マンヴィル
培地:ユニバーシティ・オブ・セントラルフロリダ雨水管理アカデミーマイク・ハーディンおよびドクター・マーティン・ワニーリスタ
緑の屋根植物:スプリングヒルナーサリー、ロドニー・ルブライト

  

1971年以来、スターバックスコーヒーカンパニーはアラビカコーヒーを倫理的に原料として手に入れ、高品質な焙煎をすることに専心してきました。今日では世界中に店舗を持つようになり、世界で極上のロースターとなり、スペシャルティコーヒーのリテーラーとなっています。1975年3月に、もとはブエナビスタ湖ショッピングビレッジだったダウンタウンディズニーにオープンしましたが、このダウンタウンディズニーというのはフロリダ州ブエナビスタ湖にあるウォルトディズニーワールドリゾート内の屋外ショッピング、ダイニング、エンタテインメントコンプレックスです。スターバックスは2014年5月にダウンタウンディズニー地区に、新しいLEEDに承認された店をオープンしました。来年にかけて、スターバックスとディズニーは、お客様に向けてさらに4軒のスターバックスを提供します。

スターバックスのシニアデザイナーであるデイヴィッド・ダニエルの新しいスターバックス店舗の緑の屋根の頂点についてのビジョンは、アイディアとオーランドにあるダウンタウンディズニーウェストサイドの建設壁に貼られているコンセプトポスターから繁茂している熱帯レモングラスの持続可能なエコシステムにまで育ちました。

スターバックスのニューズルームによれば、4000平方フィートの新しいスターバックスは、「二つのアイコン的なブランドの協力で新しいページ」をつくるということです。「今年の3月、スターバックスとディズニーはカリフォルニア州アナハイムにあるダウンタウンディズニーに所在する、スターバックスが経営する最初の会社を立ち上げるまでタッグを組みました。それについてはこちらを見てください。

店は「地元との関連性と持続可能性をデザイン」に統合しており、70インチのデジタルディスプレイパネルにはビルトインタイプのカメラが備えられ、パロマ・テッパによる苔でできたスターバックスのセイレーンの像もあります。

 


1800平方フィートのスターバックスディズニーオーランドグリーンルーフには、レモングラスCymbopogon citratusが植えられています。ゆりかごからゆりかごまでの持続可能性は、緑の屋根のシステムと植物を縫い付けています。コーヒーの出し殻は日々の業務でためられ、コンポストでリサイクルし、緑の屋根の植物の肥料に使われます。緑の屋根の植物は、雨水量を減らしフィルターとなってブエナビスタ湖水域を守り調節する助けとなっています。

鳥やトンボ、蝶がすでにサバンナのような共用のエコシステムであるレモングラスに慣れ、住処をあさっています。緑の屋根の植物は、恒常的なフロリダの都会のヒートアイランド効果や温室効果ガスを軽減し、炭素を分離し、ダウンタウンディズニーメインストリートを訪れる人々に新しい酸素を提供しています。エネルギー効率の良いLEDライトが使われているのはスターバックスの店内だけではなく、ディズニーメインストリートが夜のにぎやかな時間に緑の屋根のレモングラスを強調してもいます。

緑の屋根の植物の設置と、ハリケーンの風浮揚耐性システムは、スターバックスデザインおよび建設チーム、ディズニーイメージニアリング、ジェネラルコントラクターであるエルフリンク建設、屋根工事および緑の屋根コントラクターのスターリングルーフィング、そしてメトロヴァーデ社の熱帯グリーンルーフデザイングループの協力によって完成しました。「私たちはこのような驚くべき屋根をスターバックスに提供することができて興奮しています。」とスターリングルーフィング社社長のジミー・スターリングは話しています。彼はさらに「この緑の屋根は非常に多くのエコな利点をもたらしています。」とも話しています。

緑の屋根の培地は、セントラルフロリダ雨水管理アカデミーユニバーシティのドクターマーティ・ワニーリスタとマイク・ハーディンが開発しました。軽量の緑の屋根の培地は、雨水を浄化し、気温や湿度がほとんどの植物にとって育ちにくいレベルにもなるフロリダの屋上という過酷な条件でも最上の植物が育つようにデザインされています。スターリングルーフィング社はスーパーサックとリフトトラックを使って培地を設置するようにしました。スターバックスの緑の屋根のレモングラスは、夏の干ばつの時にはマイクロドリップシステムによって灌水されます。

メトロヴァーデ社の緑の屋根システムは、熱帯の嵐やハリケーンに耐えるようにデザインされており、ユニバーシティ・オブ・フロリダのシビルエンジニアリングデパートメントの屋外ハリケーンタービンシミュレーターで風速130マイル/時でテストされています。フロリダのユニークでどぎつい生物物理学的デザインが変わりやすいことを考え、メトロヴァーデ社はいくつもの気候、物理的でエコな要因を、熱帯や海岸の緑の屋根システムや植物をデザインしたり特定するときに参考にしました。

オーランドのディズニーメインストリートへの昔のメインの歩行者の入口のひとつにこの緑の屋根はありますが、500番目のLEEDの店というスターバックスのファサードを呼び物にし、周囲の環境に緑の屋根が多くの利点をもたらすだけでなく、想像力と持続可能性にインスパイアされたデザインを訪れた人が近くで見る機会を提供しています。

原文はこちら

translated by Yoko Fujimoto

| 世界の緑化情報::緑の屋根 | 11:04 PM | comments (x) | trackback (x) |
ロイド・アルター
デザイン/グリーン アーキテクチャ
2014年6月17日


© Richard Learoyd

緑の屋根は現在かなり珍しいものではなくなっており、誰もが持続可能なものだと言っています。しかし80年代後半はどうだったのでしょう?当時緑の屋根はかなり稀なものでした。設計者であるテッド・キュリナンは、緑のビルディングにコンクリートをどのように使えるか見せたくて自分のオフィスのあるRMCというセメント会社の屋上に緑を設置しました。Twentieth Century Societyによれば…

造成の高さを低くすることでもともとあった建物を守り、緑の豊かな屋根が芝生、イチイの生け垣、簡単に座れる場所という全く新しい景観をもたらします。見晴台が庭の中につくられ、従業員が、以前スイミングプールだった傾斜のある屋根の上に巨大なチェス盤と眼下に見ながら、高いところからその向こうの池や近くのセント・アンヒルパークが一緒に見られるという壮観な特徴などを楽しむことができます。


© JJ Photoservices

この会社は、環境に配慮していることを誇りとしており、そのため建物の工事摘要書には特に空調が除外されています。コンクリート床の隙間を通して夜間の涼しい空気を取りこみ、床の電源を通して上に上げるための機械的な換気システムとをコンビにしている屋上庭園と構造的なサーマルマスとを使うことで、内部の気温を一定に保っています。屋根の上に点々と設置された空気管理ユニットは遊び心のあるアルミニウム製のチェスの駒の形をしたもので覆われています。——テッド・キュリナンがひとつひとつデザインしました。


© Chess pieces on roof

宅地開発による取り壊しの恐れがあるなかで、建物はつい最近守られました。この建物がイングリッシュ・ヘリテージによって重要なもののひとつに数えられ「低エネルギー持続可能原則を具現化した発明的で洗練されたデザイン」と称されたからです。

これは、これからたくさん見て行くことになる物です。つまり、これら70年代80年代の将来性のある建物は世代建築家に影響を与えたのですが、コンクリート以前に脅かされていた世代建築家が完全に立ち直ったのです。アーチ・デイリーに「設計士の観点からすると、この建物は今私たちが当たり前だと思っている新しい流れを代表するものでした。」と話していたスナンド・プラサド氏に、この建物は「低エネルギーで、エコな建物のデザインの将来性を初期に訴えたものです。」と返還要求されたのです。

大切な緑の建物を守ることについては、今日私たちはそれを当たり前だと考えるべきではないのでしょう。さらに詳しいことはBD Onlineをご参照ください。


© Cullinan residence

私がテッド・キュリナンに会ったのは学生の時で、彼は私に深く影響を与えました。彼自身の手で60年代に建てた素晴らしい家を見てください。彼は今もそこで暮らしています。もっと詳しいことは、この彼の家をご覧下さい。

原文はこちら

translated by Yoko Fujimoto

| 世界の緑化情報::緑の屋根 | 03:34 PM | comments (x) | trackback (x) |

プロジェクト名:ヴァージニアコモンウェルス大学(VCU)
完成年:2013
所有者:ヴァージニアコモンウェルス大学
所在地:アメリカ合衆国ヴァージニア州リッチモンド
建物のタイプ:教育施設
タイプ:粗放的
システム:単一資源供給
大きさ:2400平方フィート
傾斜:1%
立ち入り:不可能、私有地
情報提供者:Gaelle Berges, Vegetal i.D.

記録上の設計者/施工会社:
グリーンルーフ製作&供給:Vegetal i.D. Inc
モジュラーグリーンルーフシステム:Vegetal i.D. Inc.社ハイドロパック
設置:チーム ルーフィング
Carlisle SynTec代表:Architectural Exterior Solutions
防水皮膜:Carlisle SynTec

  
Vegetal i.D. 社のハイドロパックグリーンルーフシステムは、建物にとってより良い断熱材として、また雨水の保水能力を高めるようにということでヴァージニアコモンウェルス大学(VCU)の新しい教室の屋上に設置されました。



ハイドロパックのトレイに植物が植えられた状態で届き、その革新的なインターロックシステムのおかげで、屋上にしっかりと固定されました。


原文はこちら

translated by Yoko Fujimoto

| 世界の緑化情報::緑の屋根 | 10:14 AM | comments (x) | trackback (x) |


プロジェクト名:BTS-2
所有者:テラヌム
所在地:コロンビア、クンディナマルカ、ボゴタ
建物のタイプ:商用
タイプ:粗放的
システム:カスタム
大きさ:2641平方フィート
傾斜:1%
立ち入り:立ち入り可能、私有地
情報提供者:グロンコル社Pablo Atuesta

記録上の設計者/施工会社:
設計者:グロンコル社 設計士Nicolas Borda
設置: グロンコル社
防水加工:Sika Sarnafil
排水:Sika t-20
培地供給:MetroVerde
植物供給:MetroVerde



 BTS−2プロジェクトは不動産投資法人テラヌムによって建設された大きな事務所と商用集合体の一部のです。建物全てがLEED認証を取得しできるだけ多く「緑」になるように計画されています。



 グリーンルーフを設置したグロンコル社はグリーンルーフシステムの設置と建物のデザインをしました。防水加工は、SikaおよびSika t-20排水層をSarnafil皮膜を使用しました。培地については、MetroVerde社が私たちの基準に沿って作った粗放的培地を使用しました。植物については、同様にMetroVerde社製のマンネングサの苗木を使用しました。この緑の屋根は2013年10月25日に完成しました。

原文はこちら

translated by Yoko Fujimoto

| 世界の緑化情報::緑の屋根 | 12:03 PM | comments (x) | trackback (x) |
ロイド・アルター
デザイン/グリーンアーキテクチャー
2014年4月30日


© Hiroki Oki via Designboom

この屋根は、以前はただの屋根でした。その後設計者がそこに立ち入れるようにする方法を見出し、それによってデザイナーが屋根を庭にして現在デザインされているような建物に大きく変更しました。ホーチミン市の素敵な家でこのTreeHuggerで有名なヴォ・トロング・ングヒア設計が、この幼稚園を巨大な螺旋斜道をデザインしました。


© Gremsy via Designboom

デザインブームから:
プロジェクトは、園児たちに持続可能教育とデザインの重要性を理解させるようにする熱帯気候の中での持続可能性というモデルとして心に描かれています。・・・三重の輪の形の中引き込まれている完全に立ち入り可能な緑の屋根は、園児たちにとって安全で危険のない遊び場を提供しながら、輪のように取り囲む構造物によって3つの中庭が囲まれるようにしています。建物の螺旋形状によって生み出された異なった階と勾配が、一連の別個の屋外学習環境を提供し、そこで子どもたちは自然界に近い関係を築くことができます。

デザインブームにある画像をもっと見たい方はこちら


Erik Christensen in Wikipedia/CC BY-NC 2.0

緑の屋根が建物を計画を変えていく方法はこちらのスライドショーで。

原文はこちら
translated by Yoko Fujimoto


| 世界の緑化情報::緑の屋根 | 08:54 PM | comments (x) | trackback (x) |

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