世界の緑化
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イラナ・ストラウス
2018年11月2日

© Venice after a different storm. (Photo: Gerard Julien/AFP/Getty Images)

いつもよりもっと水面下に。

ヴェニスは少し浸水しているところです。道路の代わりに水路(両方ありますがそれでも)のある街として有名です。しかし数日前、はるかに水面下になったのです。

巨大な嵐がいくつも月曜日にイタリアを襲い、ヴェニスの水面が通常より5フィート上がり街の四分の三を水中に押し込みました。これはここ十年で最悪の洪水です。国中で11人が死亡しましたが、どうやらアスリートの何人かは走り続けてマラソンを完走したようです。

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このことについて書くつもりではなかったのです。いつもは速報をカバーしませんし、しかもこれはもう速報でさえもないからです。けれどもこのことに関する記事をパラパラとめくっていたら、その記事がカバーしていないことを発見したのです。それは気候変動でした。

いいでしょう。あなたはどの気候上の出来事一つも気候変動に結び付けられないということですね。気候変動は大きく、長期的な過程にあって、一方でいくつもの小さな出来事が気候では起こっているのです。しかし、グローバルウォーミングは、ハリケーンや旱魃といったより異常な気象を世界中で引き起こしています。もし、街の75パーセントが水面下に沈むことが異常気象でないと言う人がいたら、ハンバーガーを見ているベジタリアンだと私のことを読んでください。なぜなら私は買わないから。

実際、私の心にこの嵐が刺さったのは、妙な世界の終末のような自然です。これはニューヨークが何十年か後になる景色でしょうか。

とにかく、誰かがこのことを指摘しなければと思いました。続けましょう!そして多分素敵な長靴に投資するでしょう。

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translated by Yoko Fujimoto

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サミ・グローバー
2018年9月25日


CC BY 2.0 Erik Drost

ここには象徴性があります。実質性もあることを望みましょう。

ロックフェラーファミリーファンドとロックフェラーブラザーズファウンデーションが化石燃料を放棄したとき、未来はどこに向かっていくのかという重要なサインが送られました。

スタンダード・オイルにまつわる話の別の礎石は、より緑豊かな側へ移っています。

クライメイトニュースには、クリーブランドの街は、1870年にスタンダード・オイルが創業した場所ですが、今世紀半ばまでに、現在増えている100%再生可能エネルギーと80%排出カットを約束する街に登録する予定であると伝えられています。

公平に見てみると、そのニュースが言っているように、その約束はどのように100%というゴールが達成できるのかという方法の具体性が現在欠けています。オハイオのユーティリティ−反クリーンテクノロジー法的措置の公正な取り分で見られた街−と協働することは必ずしも易しくないでしょう。しかし、これは、DCの逆進的な政策が、気候に関するアクションは避けられないものであることを理解した街やコミュニティー、企業での反動傾向となり、困難の最前に飛び出す人たちが最も利益を得るようであることが改めて明らかになったことは、歓迎すべきステップです。

願わくは、化石燃料から得られる公的金を放棄し、そのかわりに最後のゴール達成に非常に批判的になる将来の産業に投資し、彼らの口に金を突っ込んで、この誓約を街がするのが見られたらと思います。

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サミ・グローバー
2018年8月24日


CC BY-SA 2.0 Lars Lindahl
無理だと言っている人たちへ…

スウェーデンは、冷めきってしまうずっと前に再生エネルギーターゲットを達成しましたが、ブルームバーグのレポートには、コストの効果的な再生可能の展開がどんなに速く進めたものについて書いています。

今年の終わりまでに、2030年のターゲットである一時間当たり18テラワットの再生可能エネルギー出力に到達するだけの十分な容量を増やすことになります。

再生可能やハイドロという現在ある国のベースを例に挙げると、2040年までに100%再生可能エネルギーという究極のゴールに達し、その動きは、政府助成の電気自転車全てが、地球やその市民にとって二倍の配当となることでしょう。

しかし、すべての人が幸せになるわけではないのならやる価値はありません。多くの人が気候変動の脅威をかわす必要性から対立があることを疑わない一方で、展開の急速なペースは、土着のサミトナカイ飼いたちの伝統的な土地に巨大な風力発電が侵食するという恐れを残しました。

より良い受益者計画、話し合い、風力発電のより同等な利益配分によって、このような土地利用のうえでの争いが処理されると良いです。しかしどちらにしても、スウェーデンの例は、国がその気になればクリーンテクがどんなに早く水平展開するかをはっきりと表したものでした。

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イラナ・ストラウス
2018年8月31日


© Kevin Barbot/Shutterstock

UNは、人間性が気候変動を取り扱うのに必要なものを説明するペーパーをリリースしましたが、その提案のいくつかは少し驚くものでした。

「今日世を席巻している経済セオリー、アプローチ、モデルは活気に満ち物質豊かな時代に開発されたものだった。」と著者は指摘しています。「そのため、現在の騒動を説明するのには不適当なのである。」

研究者たちは、全て当たり前のポイント、自転車に親しい街、省エネルギー、植物を基本としたダイエットのようなものだけでなく、人々がほとんど話していない考えも指摘しています。それは…

保障された雇用

© Anatoliy_gleb/Shuttestock

多くの人々がこのアイディアに賛同しないと確信していますが、それはちょっとしたニューディールのようなものです。レポートが指摘しているのは、収入の格差によって、人々は仕事—どんな仕事でも−を得るのにもがくということです。そのため多くの人々が仕事を巡って争い、それが環境に悪いのです。新しいUNの計画のもと、「…働く能力をもち働きたいと望む全ての人々が、恒久的な、州が資金を出した、地域で運営している仕事が得られるようになる。」

もし政府が仕事をたくさん与えれば、この惑星を実質的に助けるソーラーパネル技術者のような仕事を作り出すことができるでしょう。

「それは、不安定さを軽減し、個人や集合体レベルで環境を破壊するような仕事に打ち勝つ必要がある。」と述べています。

木でできた家

© Dancestrokes/Shutterstock

人口が増えるにつれ、人々はどこかに住みたいと思い続けるようになります。建設業は巨大な産業で、使用されている材料に大きな差があります。「建設業は現在コンクリートや鉄に支配されており、その製造業やその他のライフサイクルの過程は非常にエネルギー集約的であり、その結果重大な気候排出やその他様々な無駄の原因となっている。」と著者は書いています。そうではなく、人々は木から作られた家をもっと多くつくることができるでしょう。もちろん、それは家のために森林を切り倒せということではありません。そうではなく、人々は新しい木の工場を始め、それが気候を安定させるのに役に立つでしょう。

経済哲学を変える

© Team Oktopus/Shutterstock

著者は、政府(ビジネスではなく)がこの変化の先鋒にならなければならなくなると指摘しています。それは、私達は政策の変更より、もっと私達の政府の役割についての考えを変えなければならないということです。

何十年以上にもわたって、市場は政府から自由になれるだけなるべきだと考えることが一般的になりました。しかしこの研究の筆者が指摘しているように、市場は「政策上の規則がなければ存在しないだろう。」

さらに研究者は、「上記の強力な州政府に対する議論は、ある特定の種類の経済的なセオリー、つまり新古典的な流れに拠っている。もしほかのセオリーのレンズに切り替えれば、他の面から経済を見ることになり、これらの議論はその効果を失うだろう。」と加えています。

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translated by Yoko Fujimoto

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気候変動適応ストラテジー

炭素汚染を軽減しようと私達は努力していますが、ヴァンクーヴァーは世界的な気候変動のインパクトに確実に備えなければならない。

気候変動適応とは何か?

気候変動に適応するということは、将来私達がどのような気候を経験することになるのかを理解し、機会を利用しインパクトに備える先を見越した計画を立てるということです。これは軽減という、温室効果ガスを減らすことで気候変動を制限するための私達の努力と別のものです。

気候変動のために私達が備えていること

2012年に、委員会は、気候変動に直面したときにすぐに反応し、生きることができ、レジリエントな街に確実になるよう気候変動適応ストラテジーを採択しました。

このストラテジーは現在アップデートされています。ストラテジーを形作るのを手伝ってください。そしてあなたが気にしていることを教えてください。


将来変わる私達の気候と環境

2050年までに、より暑く乾燥した夏、湿度の高い秋と春、そしてより温かい冬が来るだろうと予測しています。異常気象はより頻繁に起こり激しくなり、海水位は2100年までに1メートル高くなると予測されています。


気温
地域的な気候予測では、2050年代には25度以上の夏日が現在の2倍になると考えられている。


年間平均気温は上がっています。2050年代に、私達の地域は25度以上の夏日が現在の2倍になると考えられています。より暑く、乾燥した夏になり、地元の山々に降る雪は減り、水維持の重要性は増すでしょう。

夏はより熱くなり、熱波となり、その熱は不快なだけではなくなります。暑い日が増えることで、熱に弱い人たちのすでにかかっている病気が悪くなったり、その他の健康問題が起こります。

行動:気温上昇にどのように対応するか

私達はアーバンヒートアイランド現象マップを完成させるために、SFU、UBCと協働するヘルスカナダとパートナーになりました。
このパートナーシップは、より暑くなる気候のためにはデザインされなかった古い建物を冷やす方法を探すこともしています。
都会の森林ストラテジー(UFS)を作り、街に木を植えるガイドをしています。
木の少ない暑い場所を特定するために天蓋カバー地図を完成し、優先的に街路樹を新たに植えるようにします。
2020年までに15万本の新しい木を植えることで、都会の森林を育てようと考えています。




雨と雪
異常な降雨がより頻繁になり激しくなると予測している。

気温が上がると、豪雨が頻繁に降るようになるでしょう。

2050年までに、ヴァンクーヴァーに冬降る雨が5%増え、春や秋も少し多くなるでしょう。夏の雨は19%減ると予測しています。異常な降雨は63%雨を激しくし、異常に湿度の高い日々がくると見られています。

このことから以下のことが起こります:

地表の洪水が増えます。
排水溝のバックアップ
排水溝の氾濫



スノーパック(季節を通して一日あたりに降る雪の量)は、2050年代までに減ると考えられています。4月1日のスノーパックは58%減少すると考えられ、私達の地域の水供給分水嶺にインパクトを与えるでしょう。

行動:降雨と洪水に対応する方法

街レベルで統合された降雨管理計画が完成し、気候変動で増える雨に対してどうしたら良いかを掲載しています。
緑のインフラストラテジーは、降雨に対処するために木をより多くするなどコベネフィットを最大にするように開発していきます。試験版は街の一地域で始められています。
豪雨に対処するため汚水きょと雨水溝を分け、グレー(管)インフラの容量を増やすことで、一緒になっている排水溝の氾濫をなくします。
より多くなる雨に対処するための、将来に必要な排水溝のサイズの研究が進んでいます。




自然
気温、雨、海水位の変化は、植物や動物が成長できる場所を変えます。また穀物が育つ季節が長くなるかもしれない。


気候が変わると、私達の地域の環境パターンも変えるでしょう。気温、雨、海水位の変化は次のような変化をもたらすかもしれません。

成長のタイミングの変化
動物の移動パターンの変化
植栽の阻害や動物の活動周期
栽培される植物や飼育される動物と野生の動植物の数の変化
動植物が生きられる場所の変化



生物多様性

あらゆる植物や動物の種、生態系、生態学的過程のことをまとめて「生物多様性」と言います。

私達の地方は生物多様性の「ホットスポット」です。「ヴァンクーヴァーの風景は、天然であり人工的であり、地方の生物多様性に貢献しています。

私達の地域の生物多様性で起こりうる変化は:

ある種がより暖かく湿度のある秋や、乾燥した夏に成長することができない
熱のストレスによる木の病気のより深刻なインパクト
沿岸地域減少による鳥やその他の動物の餌場や巣の減少
川や海が温暖になるために鮭の減少
新しい有害な小動物や侵略的な植物
より頻繁に起こる異常気象による都会の森林や緑の空間に与えるインパクト



食物の生育

街が温暖になると、穀物が生育する季節が長くなり、冬が穏やかで短くなります。これはある特定の地域で、新しい穀物を生育する機会が新たにできることになるでしょう。

気候変動はまた新たな有害な小動物や病気をもたらし、園芸家やのかに困難をもたらすでしょう。

行動:変化する生態系にどのように対応するか

私達の気候変動対応ストラテジーには、都会の森林、緑の空間、木々の長期的な健康を、都会の森林管理計画の開発を通して向上させるための推薦事項があります
生物多様性ストラテジーを採択し、私達の公園や風景を通じて生物多様性を守り、拡大し、保存します。
私達の最も緑豊かな街アクションプランは、どのように街が街レベル地元食材を増やし、コミュニティーの庭園を支援し、都会での農業を促進するかの概要を述べています。
変化する気候にレジリエントな種が何かに注目しています。



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translated by Yoko Fujimoto

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