世界の緑化
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グリーン・デスティネーションズ
プレスリリース
速報
2017年持続可能な目的地トップ100
101の目的地がグローバル・サステイナビリティ・コンペティションを勝ち抜く

第三回持続可能な目的地トップ100が、2017年世界観光の日に明らかにされました。この賞は観光地に対する責任と持続可能な観光イニシアチブに対して努力をしたものに贈られます。

このリストは通信社、ソーシャルやビジネスメディアから募った結果となっています。目的地は、インターネットに公開されたフォームを通して、どの団体でもノミネートすることができました。

ノミネートした人たちは、その目的地の広範な情報、その地のためおよび受益者が訪れる人々や地元コミュニティ、そして世界にどのような努力をしたかという情報を提供しなければなりません。情報は、その土地がグリーン・デスティネーションスタンダード(表)の核となる15の基準に応じている度合いについて述べていなければなりません。155のノミネーションが57か国からありました。すべてをグリーン・デスティネーションズトップ100のチームの専門家と特別なトップ100セレクションパネルのメンバー(60人以上の観光サステイナビリティ専門家を含む)が精査しました。

トップ100イニシアチブは、力を尽くして変えようとし真剣にサステイナビリティを取り入れようという観光地を認識するためのものです。いう間でもありませんが、完全に持続可能な目的地はありません。選ばれた土地の重要となっている問題はまだ解決されていません。

データが足りないことから、旅行者の炭素排出データは現在このコンペティションでは考慮されていません。しかしグリーン・デスティネーションズは、旅行者に長距離旅行を避け、適切な方法で炭素排出を相殺することを推奨しています。

受賞地は、グローバル・グリーン・デスティネーションズ・ガラディナーで参加者に発表されます。これは、カスカイスにあるプレジデンシーオブリパブリック博物館(Palacio da Cidadela de Cascais)で2017年28日に開かれます。

2017トップ100はこちらで見られます。

ソースはこちら

translated by Yoko Fujimoto


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ロイド・アルター
リビング/健康
2017年10月4日


CC BY 2.0 Lloyd Alter/ Philishave building and orange sky

PM2.5は、2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質のことです。とても小さいので、灰の奥深くに入り込み、そこから出てきません。WHOによれば、「喘息の悪化、呼吸器症状、入院の増加のような呼吸や心血管疾患罹患率、心血管疾患や呼吸器系の病気、肺がんによる死亡」の原因として今や認識されています。

大ロンドン庁の新しいデータでは、大ロンドンじゅうの誰もがWHOが推奨する1平方メートルあたり10マイクログラムまで、より多くののPM2.5を吸っていることが明らかになっています。但し、その推奨値についてWHOは安全な基準という証拠はどこにもないと言っています。


Greater London Council/Public Domain

ロンドン市長のサディク・カーンはガーディアン紙に次のように述べています。
ロンドンのどのエリアもWHOの基準を超えているということが分かったのは非常に嫌なことですが、それよりもっと悪いのは、首都のおよそ95パーセントが、このガイドラインを少なくとも50%超えているということです…私たちは、私たち若者―次世代のロンドン人―が毒性の塵という微粒子に曝されていること、それが彼らの肺をひどく痛めつけ、彼らの寿命を短くしていることについて恥を知るべきでしょう。


ロンドンのPM2.5の最大の排出源は交通ですが、驚くべきことにそれはディーゼルの排出からではありません。レポートによれば、タイヤとブレーキウェアからなのです。ということから、電気自動車が私たちを救うと考えている人は、考えなおしてください。

排気ガス0自動車の数が増えれば排出量が減り、道路、タイヤ、ブレーキウェアから排出される部分は増えています。2030年までに、路上交通からのPM排出量の90パーセントがタイヤとブレーキウェアからになると推測されています。…タイヤやブレーキからの排出を減らす最も効果的な方法は、自動車のキロメーター走量を減らすことです。これは、市長の健康的な道アプローチとウォーキング、サイクリング、公共交通への大きな投資に共通する多くの利益の一つとなるでしょう。



Lloyd Alter/ morning in Tienanmen Square/CC BY 2.0

ロンドンの空気は悪いのですが、多くの街がPM2.5のレベルで安全ではありません。例えばニューヨークは最近60を記録し、トロントのダウンタウンは63、北京は132以上ですから、ロンドンは比較的ましです。世界の遠景の平均は22です。(あなたの街についてここで調べてみましょう)。

WHOはかつてPM2.5は呼吸器系疾患として考えていましたが、現在はさらに増えに増え、心血管疾患という幅広い原因として、また主な死因として認識されています。

しかしPM2.5の主な排出元は、石炭と自動車で、どこかに行ったりしないのです。

原文はこちら

translated by Yoko Fujimoto


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ロイド・アルター
デザイン/グリーンアーキテクチャ
2017年9月21日

© Triptyque architecture via Designboom

ブラジルはよくTreehuggerで取り上げられます。それは違法な伐採や乱伐があるからです。しかし今回は違います。

今までTreeHuggerでは多くの木の建物を紹介してきました。しかしブラジルのこの高い木のデザインは初めてです。これはTriptyque architecture for Amataがデザインしました。この会社は森林管理会社です。Designboomは、「この13階建てビルは、多くのさまざまな機能的な利用ができます。たとえば、コワーキング、コリビング、レストランダイニングなどです。共同の場所とプライベートな場所が、人が新しい環境意識に合わせて生活することができる街と相互に作用します。」と話します。


© Triptyque architecture via Designboom

ブラジルでは、違法伐採が多く行われており、乱伐は大きな問題になっています。そのためこの建物について書くことについても微妙なうずきがありました。しかし、Amataの共同創立者でありCEOであるダリオ・グアリタ・ネトはDesignboomに次のように話しました。

木枠の建物は効率のよい解決法であり、私たちの社会の環境意識の変化を促進するのに約立つでしょう。再製不可能な資源を自然の材料と交換することで、私たちはきれいな生産連鎖を創造するのを助け、保証された森林の価値を付加します。これは森林伐採に対するプレッシャーを下げることができます。


© Amata forest management

ウェブサイト上で、目的と実践について大きな取引を彼らはしたのです。「AMATAは。森と消費市場の間の掛け橋として貢献する会社で、社会的な責任をもって生産され、その出所が保証された証明書つきの木を提供しています。」彼らは松とユーカリを育て、「環境基準に則ったコンプライアンスを超えて」進んでいます。


© Triptyque architecture via Designboom

だからTreeHuggerでとりあげられているのです。1立方メートルの木それぞれが1メートルトンのCO2を吸収して育つからです。だから私たちは木を愛しています。それがブラジルからのものでもです。これは解決の一つであって、問題ではないのです。


© Amata Manifesto

原文はこちら

translated by Yoko Fujimoto

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ニューヨーク市環境保護省(DEP)は、雨水を管理し地元の河川の水質を改善するために、レインガーデンとその他の種類の緑のインフラを作っています。



レインガーデンは、雨が降ったときに道路や歩道に流れ出す雨水を集め管理するようデザインされた植栽エリアです。

緑のインフラは、持続可能なニューヨーク市をつくるのに役立つ費用対効果の高い方法です。
・ 近隣を美しくする
・ 空気を清浄にする
・ 暑い時期に気温を下げる
・ 水たまりなど、水の溜まるところを減らす

レインガーデンの機能



レインガーデンは、街路樹ピットや小さな庭のように見えますが、いくつか重要な違いがあります。違いは次のようになります。
1.縁石引き入れ口—引き入れ口は、排水枡へと水の流れを向けさせるように、レインガーデンの中に水が流れ込むようにします。
2.排水口―少し大きなレインガーデンには排水口もついています。もしレインガーデンの許容量を越えたとき、水が排水口から街角の排水枡に流れ出ていきます。
3.縁石—縁石は、植物がダメージを受けないように人や車が入らないようにする。
4.植物—どのレインガーデンも、忙しないニューヨーク市の道路で生きられることが確認された草や木が選ばれて植えられています。
5.—土には傾斜がつけられているので、レインガーデンの中央に水が溜まるようになっています。
6.—どのレインガーデンにも植物を守り、人や犬が中に立ち入らないようにする柵がつけられています。
7.—DEPはレインガーデンに木をできるかぎり植えています。木は暑い時期に周辺の気温をさげ、空気の質を改善し、鳥や蝶の住処を提供するという恩恵をもたらしています。

原文はこちら

translated by Yoko Fujimoto

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メリッサ・ブレヤー
ビジネス/環境政策
2017年8月23日


CC BY 2.0 Beatrice Murch/Flickr

大気汚染の軽減と省エネルギーから気候変動の軽減まで、研究者たちは都市に生える木が果たす仕事に金額をつけました。

都会に住む私たちは、都会に生えている木を聖なる生き物のように大切にします。(勿論、木はそうなのです!)人工的な風景の真ん中にある生命がちらりと窓越しに見える、そしてその生命は鳥たちが巣をつくりさえずる場所を提供する、木はそのようなことをしているのです。公園を歩いているときには、私たちは木々の心—身体—魂に見とれ、夏の暑さを避けるための日陰をその下に探します。木々は奪われた自然に代わって自然の一服を提供し、だからこそ、これら木々はプライスレスなのです。

魂を癒やし、喜びを与える木の価値を決めるのは難しいことですが、町に生える木は単に幸せをもたらす以上に役に立っています。インターネットジャーナルのエコロジカルモデリングに掲載された研究では、真に年間5億500万ドルと言う額をつけました。大変ありがたい。

この数字は、巨大都市(1千万人以上が居住する町)ごとに決定しました。巨大都市のうち10の都市が調査対象になりました。その都市とは、北京、ブエノスアイレス、カイロ、イスタンブール、ロンドン、ロサンゼルス、メキシコシティ、モスクワ、ムンバイ、東京です。これらの都市は五大陸を網羅し、世界の75億人の世界人口の約10%を有しています。

研究者たちは、大気汚染、雨水排出、建物の暖房と冷房のエネルギーコスト、炭素排出を減らすために木がおこなっている利益を見積もりました。数字は次のようになっています。

10の巨大都市全てにある都会の木の価値の現在の中央値は、概算で年間4億8200万ドルとなっています。これは、炭素、二酸化窒素、二酸化硫黄、PM10、PM2.5を減らしている分です。また排水施設による雨水浄化分として年間1100万ドル、建物の冷暖房のための省エネルギー分として年間50万ドル、二酸化炭素隔離として年間800万ドルを見積もっています。

もしもっと木をたくさん植えたらどうなるでしょう?木々の仕事量はそれに伴い増加します。

「巨大都市は、これらの利益を平均85%まで引き上げることができます」とニューヨーク州シラキュースにある環境科学・森林学校のセオドア・エンドレニー博士は言います。この人はこの研究の筆頭執筆者です。「もし木が、潜在的にカバーする地域全体に植えられたら、大気や水質汚染のフィルターとなり、建物のエネルギー利用を減らし、都会に住む人間の幸福を改善し、その他の生物の種の住処や資源となるでしょう。」

都市計画者は、このことを考慮に入れる必要があります。デベロッパーは、緑の空間をとっておく必要があります。所有者は、自分の所有地にある木を大切にする必要があります。人々はもっと都会に植えられている木が歩道の目の保養になるものとして以上にずっと大切なことに気づく必要があります。

この調査の共同執筆者、セルジオ・ウルギアティは、「自然による無料のサービスの経済的価値に深く気づくことが、天然の資本保全と正しい開発に労力をつぎこもうとする気持ちを高め、社会的な裕福さ、経済的安定、幸福度も高めることになります。」と言います。

だからもしあなたが、もっと木をたくさん植えようというアイディアを売り込むときに実用的な理由が思いつかなかったら、「無料奉仕」という角度から進めましょう。誰が無料奉仕を否定できるでしょうか?木は無料奉仕であることを気にかけませんが、頓着せずに私たちを助け続けるでしょう。

原文はこちら

translated by Yoko Fujimoto

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